MG 1/100 クロスボーンガンダムX1 Ver.Ka

漫画「機動戦士クロスボーンガンダム」の主役機。
劇場「機動戦士ガンダムF91」から10年後を描いた作品。
かつての主人公シーブック改めキンケドゥの搭乗機です。
まさかのMG化ですっ!!(感動)
開発コードはF97でしたが宇宙海賊クロスボーン・バンガードに極秘譲渡後XM−X1に。
海賊の髑髏は視覚効果と海賊らしさという理由らしい。
ゲーム「第2次スーパーロボット大戦α」でも登場。
動くクロスボーンが見れる貴重な作品です。(Gジェネシリーズも)
名前のXのとおり大型ブースターが4本、X時方に配置されています。


ブースターは下方に折りたたみ可能。
このとき、推力が一気に下に回るわけです。
高重力の木星で戦うためこのような仕様になったという設定。
どっかの木星帰りのニュータイプは高推力かつ大型のMS「ジ・O」を創ってましたがこの時代では機体サイズを崩さず高推力を維持する。
といった結果がX1という事。

クロスボーン・ガンダムのもう一つの姿。
ABC(アンチ・ビーム・コーティング)マントを装備。
キットではナイロン布(?)で再現。少々取り付けにくいです。
写真のようにマントの端はギザギザになっていませんので購入前の方は注意。
はさみを使って簡単ですが切ってみました。
まっさらなマントはカッコワルイのでちょっと頑張ってみますた。
マッチ等で焦げ跡も付けたかったですが・・・・。
拙者、タバコは吸わないので手元のライターしか・・・・。
ちょっと勇気がない・・・。


襟周りにリード線を入れてますのである程度、形状維持する仕組み。
肩、胸部分にマントを止めるコックがあります。
なかなか綺麗に纏うのが一苦労。

コア・ファイター。
武装はビームサーベル。(劇中使ったか覚えてない)
コア・ブースターでも通じそう。定番のパイロット生存確率を上げるシステムです。
ごっつい推力がありそうで中の人が心配。


合体形態!!
マイナーですがクラスターガンダムF90のコア・ファイターを思い出します。
まぁ同じサナリィのMSだし・・・。

合体!!
肩部のビームサーベルも見事に収納できます。
一度、合体するとなかなか抜けない罠。
しっかりと保持できるってことで。
左写真ブレタぁ・・・・(泣)
コクピット装甲及び肩アーマーのメンテハッチ展開できます。
さすがMGは意外なギミックが多いです。
シュゴォォォォ・・・!
F91と同じく強制冷却のフェイスオープン。
結構な強面さんです。
目の前で口開かれたら、敵パイロットもビビるって!



胸部装甲を換装しドクロ付に。
トビアが現在使用中の「X1改・改」にもなれます。
ある意味でそのまんまなネーミング。
かゆそうな名前です。


クロスボーンガンダム武装編へ!